常陸國總社宮では新しい菊祭り「總社園遊会」のプログラムとして下記ワークショップを開催します。

11月11日（日）15時～（90分）

講師：中川ケイジ氏（日本ふんどし協会会長）

参加費：500円（材料費）

定員：25名

内容：
神社では禊（みそぎ）の衣装として、町中では健康にいいファッションアイテムとして知られるふんどし。本ワークショップは参加者全員で、自分だけのオリジナルふんどしを作る体験型イベントです。

会場は常陸國總社宮の参集殿。まず集合後、日本ふんどし協会会長・中川ケイジさんの指導のもと、ふんどしの概要について説明があります。

材料は先生がご用意くださいますが、自分の好きな材料を使って作ることも可能です。幅30cm、長さ90cmの布と、紐に用いる細長い布か紐状のもの（リボンなど）ならばどんな素材でも結構です。手ぬぐい等でも大丈夫ですが、下着に用いるものですから神社名などが入っている場合はご配慮願います。

布は無地、模様入りどちらでも大丈夫です。油性のペンなどをご用意しますので、好きな絵柄をデザインしていただくことも出来ます。プレゼントにしていただく場合は、絵馬感覚でメッセージをお書きいただくのもいいですね。ワッペンやアップリケをつけていただくことも出来ます。アイロンは当方で３台ご用意しています。

お子様や親子参加も大歓迎です。４～５歳以上ならば問題なく参加いただけます。

ふんどしが完成したら、それぞれのコンセプトを皆さんで発表していただき、最後には拝殿で神さまにご披露する「報告祭（ほうこくさい）」というご祈祷を受ける事ができます。

古くて新しい日本のアンダーウェア「ふんどし」をめぐるワークショップに多くの皆様のご参加をお待ちしております。

問い合わせ・お申込
常陸國總社宮
電話：0299(22)2233／email：soushagu@poplar.ocn.ne.jp