常陸國總社宮

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例大祭が「常陸國總社宮の獅子・山車・ささら行事」として石岡市指定無形民俗文化財に

2月23日に石岡プラザホテルにおいて、例大祭の神賑行事が「常陸國總社宮祭礼の獅子・山車・ささら行事」として石岡市の無形民俗文化財に指定されたことを記念する式典が行われました。これまで神社と例大祭に関しては、以下の要素が文化財に指定されておりましたが、全体の指定は今回が初めてとなります。

常陸国府跡(国指定史跡)
常陸総社文書(県指定有形文化財・古文書)
常陸國總社宮本殿(市指定有形文化財・建造物)
土橋町の獅子頭(県指定有形民俗文化財)
富田のささら(県指定無形民俗文化財、市指定有形民俗文化財)
石岡ばやし(県指定無形民俗文化財)
仲之内町の獅子頭(市指定有形民俗文化財)
中町の山車人形(市指定有形民俗文化財)
金丸町の山車人形(市指定有形民俗文化財)
金丸町の山車(市指定有形民俗文化財)

式典に先立ち、総代以下氏子各町の代表が参列し、指定奉告祭が行われ、御祭神にお伝え致しました。その後、会場に移動し宮司、氏子会長の挨拶に続き、来賓として谷島洋司市長、児島裕治教育長に御挨拶を賜りました。その他、お出ましいただいた御来賓の皆様には心より感謝申し上げます。

式中、教育長から指定証書を授与され、記念講演として國學院大學名誉教授・茂木栄先生から、全国の総社の祭りについて御講演を頂きました。

これからは県指定無形民俗文化財を目指して関係者一同努力してまいります。引き続き御支援よろしくお願いします。

 

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