常陸國總社宮

神職日記|4人が語る、神様と暮らす日々。

パーフェクトナチュラルパワー!

令和3年の前半が終わり7月となりました。

總社宮では先月、氏子青年ひたみち会の皆様にご協力をいただき、境内にチガヤで作った大きな茅の輪を設置して、6月30日水無月大祓には神職と参列者のみなさんが一緒に輪っかをくぐる茅の輪くぐり神事を行いました。去年は新型コロナウイルスの影響で、全員一斉にくぐることはできませんでしたが、今年は感染症対策を行い、距離をとって動くことで神事を行うことができました。

半年の間知らず知らずのうちに身についた罪穢れを、みんなで茅の輪をくぐって祓うという、「参加型」かつ「メンテナンス」的な神事なわけですが、私はメンテナンス熱(?)が高まった結果、先日歯医者に行ってきました。

今まで虫歯になるか、銀歯が取れたときにしか歯医者に行ってませんでしたが、今回は特に困っていることもなく、はじめてメンテナンス目的で診てもらいました。診察券を見ると最後に歯医者に行ったのは2年以上前でした(3ヶ月だか6ヶ月後に来てくださいと言われていたのに!)。何もなければいいなあと、休みの空いた時間にフラっと予約を入れたことを少し後悔しながら歯医者に向かいました。

結果はクリーニングだけで虫歯はなし。万歳万歳の結果・・・ではありましたが、これまでと違ったのは歯周病予防のアドバイスがあったことです(別にそんなに状況が悪いわけではないみたいですが)。いつのまにか虫歯よりも歯周病の方を警戒しなければいけない年齢になっていたというわけです。ああ・・・。

年とともに必要なメンテナンスが変わる・・・メンテ道の奥深さを痛感した休暇になりました。さて、状態を万全にしたところで、残り半年がんばっていきましょう!(たまには歯医者にも行きましょう!)

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