常陸國總社宮

神職日記|4人が語る、神様と暮らす日々。

依存症について考える

新年度が始まったと思ったら、もう4月も後半へと差し掛かり5月を迎えようとしています。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、私の好きな芸能人に、キングコングの西野亮廣さんがいるのですが、彼は様々な活動をされていて最近は「ボトルジョージ」という短編映画が完成し、サンフランシスコ国際映画祭にノミネートされ、間もなくその結果が発表されます。

ボトルジョージという作品はアルコール依存症をテーマとして作られた作品ですが、最近では大谷選手の通訳のギャンブル依存症なども話題になり、依存症について考える機会になりました。

依存症というのは、意思で特定の物質や行為をやめたり、減らしたりできなくなる病気で、精神病ではなく脳の病気であり、回復には治療が必要だそうです。

一度できあがってしまった脳内の経路は元には戻ることはなく、その欲求と闘っても意味がないそうで、完治することはなく、しっかりと付き合っていけば、日常生活に支障がなくなるレベルに回復するというものだそうです。

依存症の人は、周りからさんざん怒られ、やめられない自分のことも嫌いになり、孤独を感じているので、「安心できる人」「安心できる場所」が多くあればあるほど回復に向かうことができるそうです。

なので、一人一人が依存症についての理解を深めて「安心できる人」となり、神社が「安心できる場所」のひとつとなれば、世の中が明るい未来に向かうのではないかと思いました。

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