お供物(くもつ)、食べてますか?
お供物と言っても世の中には色々とあると思うのですが、今回お話ししたいのは、神社などでお祭りやご祈祷の後にお持ち帰りになる紅白の砂糖菓子のことです。
「他に賞味期限近いものがあるから・・・」と後回しにしてませんか?確かに長持ちしそうですが、永遠ではありません。食べましょう。
お供物を食べるとき、一緒に飲むものとして緑茶やほうじ茶を選ぶ方が多いでしょう。実際とても合います。しかし、今回はあえて私からは「お供物とミルクティー」の組み合わせを提言したいと思います。
ミルクティーといっても市販のペットボトルや紙パックのものは、たいていかなり甘いので不適切です。少々手間ですが自分でつくりましょう。
糖分と水分の単純な往復だった味のローテーションに乳成分が加わることによって、三次元的な奥行きが生まれ無限に胃の中に吸い込まれていく・・・おすすめの組み合わせです。
使う紅茶や牛乳は何でもいいと思いますが、「銘柄が分からないとディティールが伝わってこない!お試しできない!」というこだわり派のために、我が家でのミルクティーの材料をお教えしますと、
「CO・OPの紅茶ティーバッグ(赤い箱、50袋入り)」「日光霧降大笹 わが家の低脂肪乳」「水道水」です。
全体的に薄めのほうがお供物に合うように思います。ぜひお試しください。