常陸國總社宮

お知らせ お知らせ

三種のキヨメ イリグチノワ 【再頒布のお知らせ】

【イリグチノワ頒布期間延長につきまして】

本日は夏越大祓 茅の輪くぐり神事へようこそご参列下さいました。

お問い合わせ多数により、夏越限定の授与品「イリグチノワ」を7月1日(土)、7月2日(日)も頒布することとなりました。

おそらく25体程度はご用意できますが、現在の茅が亡くなり次第、頒布を終了いたします。

※6月30日の分は頒布を終了いたしました。

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【イリグチノワ頒布再開のお知らせ】

ご好評により頒布を一時停止しておりましたイリグチノワは本日頒布を再開しております。

全て神社職員の手作りですので数に限りがございます。

ご予約をいただいていない方はお一人につき一体の頒布とさせていただきますのでご了承下さい

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【イリグチノワの頒布状況につきまして】

イリグチノワは24日の頒布開始にあたり事前予約を締め切りました。

また、社頭での頒布分はご好評につきご用意いたしました分は全て頒布してしまい、当日受付の頒布ができない状態となっております。再度頒布できるよう、奉製を進めておりますのでご了承ください。

既にご予約いただいている方はお取り置きがございますので必ず社頭でご予約いただいている旨をお伝えください。

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常陸國總社宮では夏越限定の御守「イリグチノワ」のご予約を承っております。

かつて茅の輪は腰に下げ、疫病神に「病にしてはならない者だ」と知らせるものでした。※

イリグチノワは玄関近くに置いていただくことで、ご家族の無病息災を祈る御守です。

境内に設置される「茅の輪」と同じ茅を使用し、神職の手でひとつずつ奉製するため、数に限りがございます。

ご予約をご希望される方はお名前、お電話番号、ご予約の個数、ご来宮の予定日をお知らせください。

初穂料:1体 2,000円

授与期間:6月24日~30日

郵送での授与は承っておりません。

※『備後国風土記』には素戔嗚命が周辺地域を滅ぼすにあたり、かつて自身の宿泊を断らなかった蘇民将来という男の一家の命を助け、「今後疫病が流行っても茅の輪をつけていれば病気を免れる」と教えたという故事が記されています。

「吾は速須佐能雄能神なり。後世に疫氣あらば、汝蘇民将来の子孫と云ひて、茅の輪を以て腰の上に著けよ。詔の隨に著けしめば、即ち家なる人は免れなむ」(『備後国風土記』より)

(「私はハヤスサノオノカミである。後世に疫病が流行ったら「私は蘇民将来の子孫だ」と言って茅の輪を腰に付けなさい。言う通りにしたら、その家の人は病気を免れるだろう」)

 

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