常陸國總社宮

神職日記|4人が語る、神様と暮らす日々。

40歳の同窓会

皆様こんにちは。

2月3日の節分祭が終わったと思ったらもう2月も後半ですね、気温も上がってきましたので、いよいよ今年も本格的に動き出したいと思っています。皆様も体調に気をつけて楽しい生活をお送りください。

さて、今回の日記では、自分の愛車である「スバルBRZ」の開発秘話を書こうと思い、準備を進めていたのですが、なかなか進まなかったので、話題を変えて同窓会の話をしたいと思います。

先日15年ぶりに地元の小中学校時代の同窓会が開かれ参加してきました。今年40歳になる年なので、みんなそれなりによいおじさんおばさんになっていて、それぞれの人生を過ごしていますが、昔の面影というものはなくならないのだなと感じました。

同級生の印象が一番強い年齢が15歳、その後25歳で同窓会を行い、今回40歳で同窓会を行ったのですが、25歳の同窓会の時よりも今回の40歳の同窓会の方が、より15歳の時の面影を強く感じたような気がします。

これは持論ですが、15歳の頃は自分というものが自分の中で確立していないが潜在的な人間性で生きている時代、25歳では社会人になって交友関係も広がり自分の理想の人間性を作りあげている時代、そして40歳ではある程度の人生経験を積み肩の力が抜けて潜在的な人間性の良い部分が引き立つ時代、という感じがしました。

自分には人生をサボった空白の15年があるので、この持論でいうと40歳でありながら25歳の感覚でいて、同級生に「自分変わったでしょ?」と聞いてみたのですが、誰よりも変わっていないというような返事でした。

まあ、結局人間そうそう変わらないということでしょうか。

でも、みんなそれぞれに頑張って日々の生活を送り、一度集まれば昔と変わらない姿で接してくれる、そんな同級生達に感謝と尊敬の念を抱きつつ、自分もこれからの人生を頑張って送っていきたいと思います。

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