常陸國總社宮

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ジャングル大帝の御朱印帳 新色「うばら」

ジャングル大帝の御朱印帳は平成25年に『常陸国風土記』編纂1350年を寿ぎ、手塚治虫作品とのコラボレーションが実現して奉製されました。毎年例大祭のある9月、新年1月の特定の日に授与を続けています。

これまで通常版(小サイズ・紺色)、令和奉祝版(大サイズ・白色・令和の改元年のみ限定)を授与してまいりました。

この度、通常版はこれまでご要望の多かった大サイズへ変更して「あおい」、桃色の新色デザインを「うばら」と名付け、令和3年9月よりそれぞれ授与をします。

「うばら」とは、奈良時代に編纂された『常陸国風土記』や『万葉集』に最古の記述がある「うばら・うまら」のことで、バラを意味します。茨の城で敵を撃退した逸話は、県名の由来となったことでも知られています。

古代にも咲いていたであろう可憐な淡い花色の野ばら。その野趣あふれる素朴さに思いを馳せつつ、現代の常陸を彩るバラの花々も連想させる優しい桃色に仕上げました。

常陸國總社宮例大祭の象徴である幌獅子と、可愛らしくも頼もしい白獅子のレオが睨みをきかせる御朱印帳。皆様の災いを防ぎ、無病息災と開運招福がもたらされますようにとの願いを込めております。

令和3年 夏 常陸國總社宮社務所

【改訂版】令和3年9月ジャングル大帝御朱印帳のご案内

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