常陸國總社宮

神職日記|4人が語る、神様と暮らす日々。

12 上志筑香取神社 今年最後の神社参拝

石岡市に隣接するかすみがうら市の神社、上志筑香取神社を紹介します。

ご祭神は経津主命。創建年代は不明ですが、江戸時代の創建といわれています。

▲鳥居は石造りの明神鳥居。駐車場はありませんが、隣の上志筑公民館に数台の駐車スペースがあります。境内が公園になっているのが見えます。

▲香取神社の瓦葺の拝殿。この神社は拝殿と本殿が離れた造りになっています。お賽銭箱は拝殿ではなく、本殿の覆い屋の中にあります。

▲10月15日例祭時の拝殿。手前と奥の扉が外され、本殿が拝めるようになります。拝殿の幕に使われているのはもとは幟だったもので、ご祭神の経津主神の名が記されています。通常、参列者は全員この拝殿に入って例祭を行いますが、この時は感染症予防のため、役員のみが拝殿に上がりました。

▲開け放たれた拝殿から拝む本殿。覆い屋の扉は普段は閉じています。この本殿は昭和56年に改築したものです。

▲昭和の改築を伝える石碑。社殿が完成した際には本殿修復の報告のため総代が香取神宮へ参拝し、唐櫃に納められた新たな御分霊を賜ったとのことです。

▲拝殿前の狛犬は平成10年に奉納されたもの。

▲境内には須佐男命を祀る須賀神社があります。7月には祗園祭が行われ、獅子などの神賑行事が行われます。志築は上中下の地区に分かれており、それぞれに社がありますが、祗園祭ではどの地区も同じ日に神賑行事を行うそうです。

▲須賀神社の奥にもたくさんの社が並んでいます。

▲何が書かれているかわかるのはこの「愛宕神社」だけでした。

▲他の社は風化してしまったのか、もともと書いていなかったのか、社名がわかるものはほどんどありません。

▲石碑もたくさん立っていましたが、こちらも何が書いてあるのか確認できませんでした。

▲竣工記念碑の奥にある社に入っているのは観音様です。

▲子供を抱いているので慈母観音のように見えます。この神社には木花開耶姫命を祀る子安神社があるはずですが、他にそれらしき社がなかったので、もしかしてこちらの観音様が子安神社として祀られているのかもしれません。

▲12月中旬、早朝の参拝時、石の中には鮮やかな銀杏が氷の中に取り残されていました。旧暦では現在「霜月」の真っただ中。早く温かくなるといいのですが、まだ冬至を過ぎたばかりですね。寒いのは苦手です。早く春が来ますように。

 

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