7月中旬現在、13、14、15日と三連休は雨が降って暑さの小休止といった天気です。
月の前半は体調を崩しかねない真夏のような気温でした。35度を超えることもあって、これからの梅雨明けを考えると、本格的な熱中症対策の必要性を感じます。
今年から私が使っているのが、薄めためんつゆです。めんつゆメーカーや医師が、水分と塩分補給に薄めためんつゆをおすすめしているのを見て、今年から水筒に入れています。
去年までは経口補水液などを飲んだりしていましたが、準備が大変だったりして結局常に用意するのが難しい面がありました。それに比べるとめんつゆ水は比較的かんたんに作れるのがいい感じです。
水いっぱいの水筒にめんつゆを少し入れる。これだけです。塩分のとりすぎにならないよう、物足りないくらいの味にするように、というのが医師のアドバイスです。
物足りないくらいの味では物足りないじゃないか、とも思うのですが、慣れてくるとダシの香りがほのかにするくらいでも、汗をかいたあとはなかなかおいしく感じます。
そばや素麺を食べた日などは口の中がずっとダシの味で飽きてくるのが難点ですが、そういうときは塩分が足りているということで真水を飲みましょう。
めんつゆを薄めているときに私が思い起こしたのが、神社の菊にあげている液体肥料です。
これも薄く薄くして水やりと同じように菊に与えます。かなり薄めるので、本当に効果があるのかなと思いながら与えているのですが、めんつゆ水を飲むようになってからは勝手に共感しながら肥料を水に薄めています。